オールドコンデジを求めて
こんばんは。
半端社会人です。
オールドコンデジというジャンルが流行っていることを知りました。
流行とは別で、欲しいなと思っていた古いデジカメ。
定義がまだ曖昧なものなのかと思いますが、
画素数のそこまで多くない、
2000年代初頭あたりのコンパクトデジタルカメラのことを指しているのではないかと思っています。
僕もネットで2000年あたりのデジカメを探していました。
3,000円くらいで買えないかなあ、と漠然と探していました。
流行とはすごいもので、
Canonのixy digitalシリーズは10,000から20,000円近くの値段相場です。
とはいえ、安いものがないかと探していました。
そこにAmazonで5,000円しないほどでCanon ixy digital25isが販売していることを発見。
ポチッと、購入することができました。
欲しかった理由は、最近購入したFUJIFILMのX-T5ほどの描写力はなくても、
小さく持ち運べて、味のある撮影ができるものが欲しかったというところでした。
GR3も持っているのですが、なんとなく別腹でした。
四角いメカメカしい感じがたまらないですね!
大袈裟ですが、iPhone14proの半分くらいのサイズ感でした。
早速、夜間ですが、撮影をしに近所の公園に。
作例というべきなのか、いくつか載せておきます。
フラッシュ内蔵なので、夜間でも近いものはよく撮れる印象でした。
質感は、少し写るんですのようなフィルムを感じさせる気がしています。
ファインダーが一応ついているのですが、ただの小窓なのでズームなどには対応していません。
そのあたりも写るんですに似ていますね。
こちらは真っ暗な中で、スケボー少年が飲み物を購入しているところ。
完全に自販機に明るさが合うわけでもないですが、シルエットをとらえた感じが良いなあと思って撮影。フラッシュは焚いていません。
備忘録として、この記事を読む方は少ないと思いますが、
僕のixy dibital25is含め、古いコンデジは大容量のSDカードを認識できませんでした。
読み込めて、2GB程度です。
購入を考えている方がいらっしゃれば、参考になれば幸いです。
最後に、明るい時間帯ですが、
妻に渡したFUJIFILM X-T5の作例もひとつ。
「シネマ」というフィルムシミュレーションで撮影していました。
発色が良く、青やオレンジなどが淡いながらも美しく描写されていてグッときました。
余談ですが、FUJIFILMのX-S20が発売されたことで、
妻は、X-S10を狙っているようです。